このページでは、税理士試験に合格するための学習プランの立て方について、出題範囲の広い簿記論を中心に紹介していきます。
税理士になるには、必須科目の簿記論と財務諸表論、選択必須科目の法人税か所得税、その他2科目を制覇する必要があります。
これら5科目に合格するための学習計画ですが、まずは全体の長期プランを検討しましょう。
学生のように勉強に専念できるなら、1年で2・3科目として3・4年でいいかもしれませんが、社会人なら1年1科目を目標に、5年をベースにしながら、場合によっては10年まで視野に入れてもいいでしょう。
ここでは、一般的な社会人の生活サイクルを基準にして、日常的な学習計画を想定してみましょう。
多くの方は、平日帰宅後に1~2時間、土日や祝日には集中して数時間、勉強に取り組もうと考えるのではないでしょうか。
しかし、実際に毎日定時で帰宅できる方はそう多くはないはず。
そのため毎日の学習時間を決めたとして、その時間、漫然とテキストを眺めているだけでも勉強した気になってしまう懸念があります。
そこで、1週間単位でこなすべき学習範囲を決めておいて、日々の勉強は臨機応変に調整するのが現実的です。
その際時間で区切るのではなく、理論ならここからここまでを覚えるとか、問題集なら何問解くなど、内容単位で区切るほうが質の伴った学習になると思います。
必須科目である簿記論と財務諸表論は出題範囲がとても広いため、簿記2級程度の基礎知識が必要と言われています。
ただしこの2つは関連性もあるため、最初に取り組むのは簿記論がベストではないでしょうか。
簿記論をできるだけ効率的に学習する方法として当サイトでは簿記論通信講座ランキングを紹介しているので、学習計画を立てる際の参考にしてみてください。